大学生におすすめのWebマーケティングスクール5選|選び方や注意点も解説

Webマーケティングを学びたいという大学生には、Webマーケティングを専門に学べるスクールがおすすめです。

 

WebマーケティングスクールではWebマーケティングについて体系的に知識を得られるだけでなく、現役Webマーケターの指導も受けられ、実践的なスキルも習得できます。

 

この記事ではWebマーケティングを学びたい大学生にむけて、どのようにスクールを選べばよいか、選ぶポイントやWebマーケティングスクールに通うメリット、デメリットを解説します。

 

おすすめのWebマーケティングスクールも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Webマーケティングを大学生のうちに学んで将来の可能性を広げていきましょう。

目次

Webマーケティングを学ぶ大学生が増えている

セミナー風景社会人はもちろん、現役大学生でもWebマーケティングを学ぶ人が増えています。

 

最近はオンラインスクールも増え、自宅で自分の好きな時間に学べるようになりましたね。オンラインであれば大学に通いながらでも学べるので、ダブルスクールのハードルが低くなったのではないでしょうか。

在学中にWebマーケティングを学ぶ人が増えている理由は次の3つです。

  • 卒業後の就職に有利だから
  • Webマーケターの求人は報酬が高めだから
  • 在学中にも稼げるから

    卒業後の就職に有利だから

在学中にWebマーケティングのスキルや実績があると就職活動で有利です。

 

基本的に新卒生は「ポテンシャル採用」といってスキルがなくてもポテンシャルで採用されます。しかし、ポテンシャルだけでなくスキルも持っていれば就活の戦いでは他の人より優位です。

 

年功序列や終身雇用といったこれまでの雇用形態が変化し、スキル重視の雇用に変化してきています。在学中に積極的にスキルを身に着ける姿勢は企業にとって好印象です。

 

Webマーケターの求人は報酬が高めだから

もう一つは拡大するWeb広告の市場に対してWebマーケターが不足しているという現状があります。

つまり、Webマーケターは今非常に市場価値の高い職業と言えます。

 

需要が供給より上まっている状態なので、Webマーケティングのスキルを持った新卒大学生は市場価値が高く、企業は喉から手が出るほど欲しいのです。

 

在学中にスキルを習得していれば会社にとって入社後の教育のコストがかかりませんし、即戦力になります。そのため、ほかの就活生より優位に立てるでしょう。

 

マイナビエージェントの調査によるとWebマーケターの平均収入は442万円だそうで、年齢別でいうと20代は358万円、30代は442万円という結果が出ています。この調査から20代から30代で100万円近く給与がアップしており、昇給の高さがうかがえます。(参考元:マイナビAGENT

在学中から稼げるから

大学生が在学中にWebマーケティングを学ぶメリットは、習得したWebマーケティングのスキルを使って副業で稼げるからです。

アルバイトをして稼ぐように在学中でもWebマーケターとしての活躍が可能です。

 

クラウドワークスなどの求人マッチングサイトや副業エージェントに登録すれば、SNS運用代行やWebサイトのディレクション、Web広告の運用などの案件を受けられます。

 

一日30分ほどの作業で5万円ほど得られる仕事から、週に10時間くらいの稼働で月40万円も稼げる仕事もあります。

 

ほかにもブログを運営して広告収入を得ることも可能です。ブログの場合はすぐに成果がでませんが、Webマーケティングのノウハウを駆使することで少しずつマネタイズできます。

大学生がWebマーケティングを勉強するおすすめの方法

コンサル本Webマーケティングを学ぶ方法は主に4つあります。

  •  Webマーケティングスクールに通う
  • 本や教材で独学する
  • セミナーや講座に単発で受講する
  • メディアを運営してみる

 

これらのどれかだけをすれば必要な知識とスキルが手に入るわけではありません。

 

例えばスクールに通いながら実際にメディア運営をしてみる、本を読んでわからないことはセミナーで聞くなど、組み合わせることでより幅広い多角的な知識が身に付きます。

 

さらに言うと、知識を入れるだけでは実践的なスキルはまだ手に入らないので注意しましょう。

 

Webマーケティングスクールに通う

体系的に学習するならWebマーケティングを専門に学べるスクールがおすすめです。

 

通学コース、オンラインコースと選べるところも多く、オンラインは通学より金額が抑えられています。

講師は現役のWebマーケターが多く、学習方法も実践的で、幅広いWebマーケティングのスキルが身に着きます。

 

 

何よりも大学生にとって魅力なのは卒業後にWebマーケターとして就職できるよう就職支援があることです。

 

Webマーケティングスクールは4週間から半年くらいの受講で、相場では30万から70万ほど掛かります。低価格のスクールでも10万円前後はしますから、慎重に選ぶ必要があるでしょう。

 

教養程度にWebマーケティングを学びたい人はコストがかかりすぎるので向いていません。本気でWebマーケターとして稼ごうと思ったら迷わずWebマーケティングスクールを受講しましょう。

本や教材で独学する

Webマーケティングに関する書籍も数多く出版されています。

おすすめ本をまとめたブログ記事などもあるので本は容易に見つけられます。

 

本での学習はお金があまりかからない点と、自分のペースで学べる点がメリットです。

 

大学や地域の図書館に所蔵している本を借りれば無料ですし、Kindle Unlimitedの会員でしたら定額で読み放題です。

 

ただし、書籍は出版年に注意しないといけません。

 

Webマーケティングの世界は特に流れが早いため、昔のノウハウでは通用しない知識もあるので注意しましょう。

 

また著者の個性が強いこともあるので、一冊読んですべて理解したと考えないようにしましょう。

本だけでは実践的な学習ができないので、本で得た知識をもとにブログを運営するなど実践学習をくみ合わせることが大切です。本は実践のための裏付けとして位置付けるとよいでしょう。

 

セミナーや講座を単発で受講する

Webコンサルティング会社などが開催するセミナーやUdemy、ストアカなどで販売されている講座を受講して学ぶこともできます。

Udemyは買い切り型の講座で一度購入したら自分のペースで学習をすすめられます。

 

スマホでも動画を見られますし、すきま時間の学習に便利です。金額も抑えられており、SEO、SNSなどに特化した講座もあります。

 

 

セミナーも無料や低価格で開催しているものがあります。

 

しかしながら、セミナーは内容が部分的になりがちで、体系的に学ぶに物足りなさを感じるでしょう。ある程度Webマーケティングについて全体像を把握している人向けです。

 

 

特に企業の無料セミナーは顧客獲得のために開催しているケースがほとんどですので、主催者の意図を理解したうえで受講するとよいでしょう。

 

Google Digital Workshop (デジタルワークショップ)はグーグルが無料で提供している学習サイトです。このサイトではデジタルマーケティングの基礎を学べます。
さらにGoogleスキルショップは中級から上級者向けの学習サイトで、受講後は認定資格制度も設けられています。

 

メディアを運営してみる

自分のメディアを使って運用に挑戦することもおすすめです。

 

自分のメディアならいろいろ挑戦しやすく、トライ&エラーで実践的な学びが得られます。

マネタイズに成功すれば一石二鳥で、実績も残ります。

 

おすすめはブログ運営です。

 

サーバー代とドメイン代だけで始められ、自分のペースで進められます。

アクセス解析・SEOを含めたニーズの把握・ライティング・アフィリエイト広告など、多くのノウハウを学べ、実践的なスキルを身に着けられるお得な学習ツールです。

 

ただし、メディア運営だけですべてのWebマーケティングの知識を得ることは難しく、ほかの学習ツールも使いながら、実践の場としてメディア運営を行うとよいでしょう。

Webマーケティングスクールを選ぶポイント

体系的な知識を習得するにはWebマーケティングスクールに通うのがおすすめです。

ここでは大学生がWebマーケティングスクールを選ぶ上で大事なポイントを5つ紹介します。人によっては優先順位が異なります。

 

すべての条件を満たすスクールがあれば何よりですが、自分なりに優先順位を決めてWebマーケティングスクールを選びましょう。

 

学生が払える金額か

学生が払える金額で無理なく受講しましょう。

一般的にWebマーケティングスクールは30万~70万ほどが相場です。決して高くない金額なので慎重に選ばないといけませんね。

 

スクールによってはひと月5,000~6,000円で通えるところや、低価格コースを設定しているところもあります。ただし、低価格コースを選んだとしても10万円~30万円くらいは最低かかると思っていたほうがよいでしょう。

 

分割払いや学割制度も多いので利用するほうが負担なく支払いできます。分割払いの場合は最終的な支払総額が一括払いより多くなる可能性もあるので注意しましょう。

 

安いのがなによりですが、値段だけで選ぶと中身の薄っぺらな講座で失敗することもあります。「高くない」が最低条件ではあっても、唯一の条件にするのは避けるべきです。

実践的な学習ができるか

スキルの習得はインプットだけでなくアウトプットをすることで定着します。アウトプットを積極的にカリキュラムに取り入れているスクールを選びましょう。

 

また、現役のWebマーケターが講師をしているかもチェックしましょう。
実績を積んだ現役のWebマーケターが講師を務めていれば、現場感覚のあるWebマーケティングを学べるでしょう。

 

スクール生同士でワークショップを行ったり、Webマーケティングの現場に同行したりできるスクールもあります。また、毎週課題が出されたり、実際のWeb広告の運用を任されたりするカリキュラムも組まれているスクールもあります。

 

スクールに通う間に実践力を身に着けられれば卒業後の即戦力になるでしょう。

わからないことがあったら質問相談しやすいか

わからないことがあったときにすぐに質問して解決していけるかも重要です。

 

対面の学習であればその場で聞くことも可能ですが動画視聴やテキスト学習、大人数でのオンライン授業だと質問できないこともあります。

 

大人数だと質問しずらいので各スクールでは、個人メンター・パーソナルトレーナー・専属講師・マンツーマン授業など、質問ができる環境づくりを整えています。

 

チャットワークやスラックなどのチャットアプリでいつでも質問できるかチェックしてみましょう。

 

ただ、質問回数が限られている場合や質問できる時間が決まっていることもあるので注意しましょう。講師の数が足りず質問をしてもなかなか回答してもらえないケースもあります。

 

 

質問することは時に恥ずかしく勇気のいることですが、積極的に質問をすることでインプットが定着します。

 

自分が相談しやすいサポート体制かどうか見極め、最後まで伴走してくれる講師がいるか確認してからスクールを決めましょう。

物理的にも時間的にも通えるか

通学で学ぶケースや時間指定で受講するケースは注意が必要です。

受講期間は4週間から3か月が一般的で、スクールによっては8か月通ってじっくり学ぶ場所もあります。

 

期間中通い続けられるか検討したうえで入校しましょう。

途中でやめてしまったら無駄になってしまいます。

対面で学ぶ通学の場合は大学や自宅から通える負担のない範囲か大学のカリキュラムとすり合わせが必要です。

オンライン学習であっても、時間が決められたライブ学習ばかりだと毎回の参加が難しいかもしれません。

 

ライブの授業はアーカイブ視聴ができるかなど、自分の生活で学習できるスケジュール感があるか確認しましょう。

通学は移動時間や決められた時間にスクールに行かなければならず、大変ではあります。

 

しかし、対面で授業はオンラインでは得られない学びや講師とのコミュニケーションがあります。通学ができる範囲でしたらまずは通学を検討してみましょう。

就職サポートがあるか

卒業後Webマーケターとして就職できるようサポート体制が整っているかもポイントです。

 

大学生にとって特に授業料は高いですから、授業料をペイできるような就職を勝ち取りたいものです。

 

 

確実にWebマーケターとして就職したいと思ったら就職支援サービスが手厚いスクール選びをしましょう。

 

 

就職支援もパックになったコースなどもあり、比較的高額ですがサービスの手厚い分、就職率も非常に高く、スクール生の満足度も高い傾向にあります。

 

 

転職エージェントと業務提携を結んでいるスクールや、Webコンサルティング会社が運営するスクールもおすすめです。

 

カウンセリングや自己分析など就職支援に力を入れているスクールも多いので、無料相談会などで説明を聞いておきましょう。

大学生がWebマーケティングスクールに通うメリット

ここではWebマーケティングスクールに通うメリットを解説します。

本気でWebマーケターとして稼ぎたいと思っている人は、Webマーケティング専門のスクールで学ぶことを断然おすすめします。

 

 

本を読んだりブログ運営をしたりすることなどももちろん良い方法ですが遠回りになりがちです。

 

スクールにはつぎのような良さがあります。

 

1. 体系的にWebマーケティングが学べる
2. Webマーケティングの実務経験により就職で有利
3. Webマーケ会社にインターンできる
4. 学割が使える
5. コミュニティができて励まし合える

1.体系的にWebマーケティングが学べる

基礎から応用まであらゆる分野のWebマーケティングのノウハウを体系的に学べ、さらに実践的な学習もセットで行えます。

 

知識はアウトプットすることで定着するため、学んだことをすぐ実践できる場が必要です。スクールは実践練習の場を提供してくれるのが第一の魅力でしょう。

 

 

スクールによってカリキュラムは異なりますが、グループ学習・広告運用・現役マーケターの仕事場に同行するなど、積極的にアクティブラーニングを取り入れています。

 

 

学習中にすでに現場感覚を培えるので卒業後は即戦力のあるマーケターとしてデビューできます。

 

また、わからないことがあった時はメンターや講師に質問ができるのもメリットです。

2.Webマーケティングの実務経験により就職で有利

スクールでは実践学習を取り入れており、実務経験を積んで卒業できるので就職活動の際にはアピールポイントになります。

スクールで学んだことをすぐに副業で実践してそれを経験として堂々と自分を売り込むこともできます。

 

 

たとえば、企業側も「Webマーケティングをやってみたい」という自分の希望だけで動機を語られるよりも「運用でこういう成果を出しました」と実績を語るほうがよっぽど採用したいと思いますよね。

 

実績があれば採用後のミスマッチの失敗も避けられますし、教育コストも省けますので安心して採用できると企業も考えるでしょう。

スクールの就職サポートを使えばより手堅く就職を勝ち取れます。

3.Webマーケ会社にインターンできる

在学中にWebマーケティングのスキルを身に着けていればインターンに採用されやすいし、積極的に業務に関われます。

 

インターンでは企業のWebマーケティングの現場を体験できるだけでなく、自分のスキルをアピールできる貴重な機会です。企業にとって即戦力になる人材として好印象を与えられるでしょう。

 

インターン生が任される仕事は企業によって異なりますが、受け入れ先の体制が整っていれば広告運用など本格的な業務も任されるケースがあります。

 

 

スクールで学んだスキルをフル稼働して仕事にトライできます。

 

企業と自分のマッチングがうまくいけばそのまま採用も夢ではありません。

4.学割が使える

学生の特権として使えるのが学割制度です。

学割制度を設けているスクールも多く、通常の受講料より1割~4割ほど安く受講可能です。スクールによっては10万円以上安くなることもあります。

もともとのスクール受講料が30万ほどするので安くなっても10万円単位ではありますが、それでもかなり安く受講可能です。

 

社会人になってからだと収入はあるものの、通う時間がなく学んでも日頃の仕事の疲れから学習の効果が得られない恐れもあります。

 

時間があって元気のある大学生時代に多少出費はあっても学割を使って学習するメリットは十分あるでしょう。

5.コミュニティができ励まし合える

対面授業はもちろん、オンラインでもチャットツールなどを使ってスクール生同士でコミュニケーションがとれます。

学ぶ仲間がいると最後まで学習をすすめられる力になります。

 

一人で勉強していると孤独を感じますし、しんどくなれば学習するエネルギーも消え、学習を途中でやめてしまうこともあるでしょう。

 

仲間同士励まし合ったり相互に教え合ったりすることで刺激が生まれ知識は定着しやすく、最後まで走りきることができます。

 

卒業後も一緒に学んだ友として仕事の悩みを聞いてもらったり、励まし合ったりできるのもスクールの魅力です。

Webマーケティングスクールに通うデメリット


Webマーケティングをスクールで学ぶメリットがある一方でデメリットもあります。デメリットは人によってはまったく気にならないものもありますが、頭に入れておくとよいでしょう。

 

1. 安くない
2. 時間を作らないといけない
3. 遊ぶ時間が減る

1.安くない

一番のデメリットは金額が高額という点です。お金のない学生にとってスクールの受講料は決して安くありません。

相場だと30万~70万円で、学割を使っても20万円近くかかるものがほとんどです。

 

なかには10万円ほどで受講できるものもありますが、10万円といってもそう簡単に払える金額ではないでしょう。

貯金してから受講するのももちろん健全な方法ですが、就活前にスキルを身に着けるにはタイムリミットがあります。

 

貯金が間に合わない場合は分割を利用するなどして就活前にスタートさせましょう。

 

ただし分割払いにすると金利がついて総支払額が増えてしまうケースもあるので、あらかじめ返済計画を立てておく必要があるでしょう。

2.時間を作らないといけない

大学の授業と掛け持ちになるので、両方をこなすための時間を生み出さないといけません。

Webマーケティングスクールは社会人も多く受講しているので授業は夜か週末に行われます。

 

これまではアルバイトやサークル活動、大学の課題の取り組みに使っていた放課後の時間を、Webマーケティングの授業時間に切り替える必要があります。

 

さらに、授業を受けるだけでなく、課題(宿題)にも取り組まなければなりません。

正直、とても忙しくなるでしょう。スケジュールをしっかり管理しないとどれもこれも中途半端になってしまいかねません。

3.遊ぶ時間が減る

大学生ほど時間を自由に使える時代はない、と一般的に言います。

 

楽しいこと、今しかできないこと、いろいろなことに挑戦したいかもしれません。しかしスクールに通えばその分の時間が減ってしまいます。

 

友達との飲み会、恋人とのデート、サークル活動などなど、他の学生がこれらを謳歌しているときあなたはWebマーケティングを学んでいます。遊びたいという衝動と戦うこともあるでしょう。

 

スクールによってはゆったり自分のペースで学べるものもあるし、短期集中コースもあります。完全に遊ぶ時間が奪われることはありませんが、ある程度の期間は学ぶことに集中する必要があります。

大学生におすすめのWebマーケティングスクール5選


ここでは大学生におすすめのWebマーケティングスクールを5つ紹介します。

 

オンライン学習があったり学割があったりなど、大学生でも受講しやすい条件で選びました。

conowa

出典:conowa

 

Webマーケティング会社が運営するWebマーケティングスクールです。

Webマーケターとして必要なあらゆる知識を身に着けられます。

通学とオンラインの2通りを選べ、オンライン学習は10万7,800円と業界最安値で受講できます。

 

conowaの特徴は現役Webマーケターが講師となり、現場さながらの「超実践型」の学習ができることです。

 

スクール生同士でロールプレイングを行ったり、現場の同行をさせてもらい実際にクライアントに提案をさせてもらったりと、アウトプットを主体にした学習を行っています。

8カ月間にわたってじっくり学習することで付け焼刃ではない、しっかりとしたスキルが身につくことも魅力です。

 

卒業後にWebコンサルタントとして仕事を受けた際に、疑問に感じたことがあれば受講中同様に相談できます。

 

卒業後もメンバーシップの一員になって勉強会に参加したり、情報共有や、案件獲得の機会を広げられたりできます。

スクール名

conowa

受講期間

8か月

受講料金

通学参加16万4,780円

オンライン 10万7,800円

5回まで分割可

学習スタイル

講習・グループワーク

受講方法

オンライン・通学

講師

現役Webコンサルタント

Webサイト

conowa名古屋校

conowa東京校

デジプロ

出典:デジプロ

 

Web広告運用に特化したスクールで、仕事に直結するスキルが身につくと評判の高いWebマーケティングスクールです。

 

現役のマーケターがパーソナルトレーナーとして継続的に学習ができるようサポートします。

講義では実際の管理画面にふれて行う運用トレーニングを実施。チャットでの質問もいつでもでき、動画コンテンツも充実しています。

 

Webマーケターに特化した転職支援を行っており、カウンセラーの個別サポートも可能です。また、職業体験・職業訓練のプラットフォーム「TRUNK」と提携をしており、インターンや就職先の紹介も受けられます。

通学とオンラインの両方のプランがあり、価格が抑えられている学生プランを使いたい場合はオンラインの集団講義です。

スクール名

デジプロ

受講期間

2か月

受講料金

入会金3万3,000円

授業料

通学プラン 33万円

オンラインプラン 38万5,000円

学生プラン 25万円

受講方法

通学かオンライン

学習スタイル

少人数対面/マンツーマン/集団(プランによる)

講師

現役マーケター

Webサイト

デジプロ

WANNABE Academy

出典:WANNABE Academy

 

Web広告運用のスキルが学べるスクールです。

 

通学とオンラインの2通りがあります。
リアルタイム授業の他にも自習用の教材も多く、Google認定資格試験の対策の勉強も可能です。

実際に予算をかけて広告運用を行う実践的な学習のほかに、企業のマーケティング担当を経験し、クライアントへの提案を行います。

最長7か月学習すれば実務経験者として卒業できる実務研修制度があるのも魅力です。

 

 

専用チャットで何度でも質問ができ、復習用に繰り返し授業を視聴することも可能です。無料のキャリアサポートもついています。

 

他にもWANNABE AcademyはWeb業界や広告業界に特化した転職エージェントも行っており、会員登録すればメンターがついてサポートを行ってくれます。

スクール名

WANNABE Academy

受講期間

3か月(実務研修希望者は最長7か月)

受講料金

入学金6万6,000円

授業料

26万4,000円 学割19万8,000円

分割可

受講方法

オンライン(Zoom)と通学(東京校舎/長野校舎)

学習スタイル

動画+集団講義+個別補講

講師

現役マーケター

Webサイト

WANNABE Academy

マケキャンbyDMM.com

出典:マケキャンbyDMM.com

 

DMMグループが運営しているオンラインスクールです。

マケキャンの魅力はDMMグループが運営している点です。DMMグループはいくつものTI企業やWeb会社と提携しているので、転職・就職を数多く実現させた実績があります。

 

コースは大きく分けて学習コースと転職コースあり、学習コースは実務コース・4週プラン、実務コース・9週プラン、戦略コースの3つ。転職コースは転職コースと転職コースpremiumの2つがあります。

4週プランは17万6,000円で広告の入稿方法などの運用について勉強できる気軽なコースです。

 

転職コースは未経験者からでも学べる内容で金額は36万円、69万円があります。

 

69万円のpremiumコースは高額ですが、万が一転職ができなかった場合は授業料の半額が戻る保障がついているのがポイントです。

 

 

転職コースは転職支援が充実しており、パーソナルキャリアトレーナーがついて書類添削や模擬面接などのフォローを行ってくれます。

スクール名

マケキャンbyDMM.com

受講期間

学習コース 1~2か月

受講料金

入学金3万3,000円

4週プラン 17万6,000円

9週プラン 28万6,000円

戦略コース 38万5,000円

転職コース  33万円

転職Premiumコース 65万7,800円

最大24回分割可

受講方法

オンライン

学習スタイル 

動画+グループワークまたは個別指導

講師 

現役Webマーケター

Webサイト

マケキャンbyDMM.com

TechAcademy

出典:TechAcademy

 

Web広告のプランニングと運用が学べるスクールです。

 

学習期間に分けて4プランあり、最短4週間で学べます。

 

Web広告業界で就職をしたい人、短期集中で学びたい人にはおすすめです。

実務を想定した広告の出稿プランを作成できるようになります。

 

 

特徴としては専属のパーソナルメンターがマンツーマンでサポートしてくれる点です。

週2回のマンツーマンのメンタリングや、夜の19時から23時まではオンラインに待機しているメンターにチャットで質問ができます。

学割サービスもあり、最大で7万7,000円安くなります。

スクール名

TechAcademy

受講期間

1か月~4か月

受講料金(学割料金)

4週間プラン 17万4,900円(16万3,900円)

8週間プラン 22万9,900円(19万6,900円)

12週間プラン 28万4,900円(22万9,900円)

16週間プラン 33万9,900円(26万2,900円)

クレジット分割24回まで

受講スタイル

オンライン

学習スタイル

オンライン学習(テキストベース)+メンタリング

講師

現役Webマーケター

Webサイト

TechAcademy

Webマーケティングスクールに入った後の注意点

Webマーケティングスクールに入る前もスクール選びに注意が必要ですが、入った後も気を付けるべきことがあります。それは次の3つです。

  • 受講してすぐ仕事ができるわけではない
  • 具体的な目標を持つ
  • アウトプットしながら学習する

 

学習は主体的かつ価値的に行わないと支払った授業料がもったいないことになります。

わざわざ高い授業料を払っているのでより効果が出せる学習をしていきましょう。

受講してすぐ仕事ができるわけではない

受講だけではすぐ現役のWebマーケターのように仕事ができるようにはなりません。いきなり大きく稼ぐことも難しいでしょう。

 

スクールで実践的な学習を行ったとはいえ、実際のWebマーケティングの現場でしか身につかないスキルもたくさんあります。

 

たとえば仕事にはコミュニケーションスキルや社会人としてのルールなど、専門スキルとは違う力も身に着けないといけません。

 

学習の他にも副業を行って実績を積んだり、インターンを体験したりと、スクールに頼り切らず、自主的な学習と挑戦をしていく必要があります。

具体的な目標をもつ

漫然と授業を受けていても、スキルは身に付きません。

学習には具体的な目標を掲げることが大切です。

 

「SEOを極めて稼げるようになろう」「あのWebマーケ会社で働けるように頑張ろう」「初任給で30万もらえる企業に入社しよう」など、具体的な目標を掲げて取り組むようにしましょう。

 

学んでいることが、いつ、どのような現場で必要な知識なのか、イメージを膨らませながら学習することが大切です。

 

資格取得のような覚えるためだけの学習ではありません。

 

スクール側も、現場での実践力につながるようなカリキュラムを組んでいます。Webマーケターとして働く現場を想定しながら一つひとつの課題に取り組んでいきましょう。

アウトプットをしながら学習

スクールで学んだことはすぐにアウトプットしましょう。

学んだことをTwitterやブログにまとめるのもよいし、スクール仲間と相互学習を行うこともおすすめです。

そして得られた知識を使ってブログやSNSを運用してみましょう。副業でSNS広告の運用代行を行うのも良いでしょう。

とにかく手を動かしてWebマーケティングを実践するのがスキル習得の一番の近道です。

 

大学生が現役Webマーケターになるには

Webマーケティングスクールで学んでいれば、在学中にWebマーケターとして稼ぐこともできます。Webマーケターになるには主に次の2つがあります。

  • クラウドソーシングなどで案件を受注する
  • ブログ運営をする

クラウドソーシングなどで案件を受注する

クラウドワークスやランサーズなどの求人マッチングサイトには、SNS運用代行などのWebマーケティング業務の案件があります。

 

業務委託の仕事なので副業やアルバイト感覚で受注できます。学んだことをもとにお仕事を受注してみましょう。

 

まずは簡単なタスク案件やライティング案件などから始め、ディレクション業務やSNS運用代行、広告運用などトライしていきましょう。

 

副業求人エージェントでは週に2~3日、10時間くらいの稼働で月収40万ほど稼げる案件もあります。

 

実務経験の必要なケースがほとんどですが、学生のうちから経験を重ねていけば狙えないことはありません。

ブログ運営をする

忙しい大学生にはブログの運営がおすすめです。

運用代行などのクライアントワークは労働報酬である一方、ブログ運営は成功すると不労所得として半自動的に稼げるようになります。

ブログと同時にSNSの運用にも力を入れることで流入も増え、大きく稼ぐことも可能です。

就職後も副収入として自分を支えてくれる資産になります。

 

大学生のうちにブログで成功していれば、就職せずそのままブロガーとして独立することも可能です。

 

【まとめ】大学生のうちにWebマーケティングを学んで可能性を広げよう

大学生のうちにWebマーケティングのスキルを身に着ければ、他の学生よりもひとつランクの高い就活生になれます。

社会人になると仕事が忙しくて学ぶ時間が取れなくなります。

 

新入社員の時代は職場で勉強することも多く、不慣れな環境で疲れを感じ、学ぶ気力も失われるかもしれません。

 

Webマーケティングスクールは効率よくWebマーケティングの知識を学べます。実践的な学習や就職サポートも受けられ、Webマーケターとして就職できるチャンスを与えてくれます。

 

大学生のうちにWebマーケティングを学んで自分の可能性を広げていきましょう。

 

conowaは「超実践型」でアウトプットを中心にした学習を行っています。Webコンサルティング会社が運営しているので、最前線の知見や業界の裏の裏まで教えてくれます。

 

現役Webマーケターが基礎から応用、実践まであらゆる方法で学習をサポート。

conowaを卒業後には、顧客のニーズにしっかりとこたえられる即戦力のあるWebマーケターとして活躍できます。

 

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